編集後記

2013年10月25日

小林 隆

 U-17ワールドカップがUAEで行われているが、日本代表の試合がなかなか面白い。

 これまでロシア、ベネズエラ、チュニジアと3試合の予選をこなしてきていますが、いずれも勝利。若い世代にありがちな後方からポンポン球を前線に蹴り出すスタイルではなく、まるでスペイン代表のような高精度のパスでゲームを支配するポゼッションサッカーを展開している。

 ポゼッションのためのポゼッションではなく、ゴールのためのポゼッションであり、いまや前者に近いフル代表のサッカーよりも見ていて面白い。これまでU-17日本代表はベスト8が歴代最高の戦績なようなので、1996年以降に生まれた選手で構成している「96ジャパン」にはもっと上を目指してもらいたいと思います。

 10月26日からプロ野球日本シリーズが、サッカー日本代表(フル代表)では11月16日にオランダ代表と、19日にベルギー代表との試合がありますし、見どころ満載の“スポーツの秋”となりそうですね。

佐久間 秀

 昭和生まれの愛車・FC3SにETC車載器がついに導入されました!……恐ろしいほど周回遅れですみません。導入のきっかけは、雑談中の流れでFCにETCがないことを知ったライターの安田氏が「余ってるETC車載器あるから使いなよ」とプレゼントしてくれたから。太っ腹な安田氏に感謝です!

 そんな経緯で導入されたカルソニック製のETC車載器。ボクのようにケチでものぐさなダメ野郎と違い、普及初期に入手して使っていた安田氏のお下がりだけに、きちんとアンテナ別体型ではありますが、カードの認識などは音声ガイダンスではなくシンプルな電子音という製品。しかし、昭和テイスト(実際に昭和デビューのクルマですし)の車内にはお似合いな雰囲気で気に入っています。

 まぁ、せっかく導入されたETC車載器も、導入から2週間でゲートをくぐったのは、装着後に確認でテストとして1回と、翌日に友人宅まで出かけた2回ぐらいという体たらくですが……。

谷川 潔

 世界ITS会議が東京で開催されました。その中で注目されたのは自動運転車。ITをクルマに取り込むことで、可能になった夢のクルマです。

 しかしながら実用化には法の整備がかかせません。完全自動となった場合、万が一事故を起こした際は誰が責任を取るのでしょう。ドライバーでしょうか、自動車メーカーでしょうか。現在は人がすべての責任を負っていますが、一般公道において自動運転車について自動車メーカーが責任を取ることは難しく、クローズドな環境での実用化が早そうです。

 個人的には自動運転車に乗るくらいなら、バスや電車、飛行機など公共交通機関に乗りたいと思いますが、クルマがなければ生活にならない場所も多く、望まれている技術には違いありません。自分の中でも、意見が明確にまとまっていない問題だなと思っています。