編集後記

2014年2月14日

小林 隆

(編集中)

佐久間 秀

 14日も関東地方は慣れない降雪にちょっとしたパニック状態になっておりますが、個人的には先週の「20年に1度の大雪」とやらで手痛い目に遭いました。

 夜明け前から一面を銀世界に変えた雪も夜半すぎには止んだので、とにかくビートの屋根に積もった雪だけでもなんとかせねばと駐車場に足を運びました。ハーフボディーカバーを使っているので車内に浸水という心配はそれほどないのですが、それでも20年オーバーで硬くなってきているビニール製の幌にあまり荷重をかけたくありません。

 思った以上に積もる雪に悪戦苦闘しつつ、ついでにもう1台のRX-7からもすっかり雪を落とし、ちょっとした達成感を味わいながら自宅に戻ると、階段を上ろうとした瞬間、腰に軽く声が出るような痛みが!

 少し張り切りすぎたかと、その瞬間は内心苦笑いぐらいだったのですが、時間が経っても状態は回復せず、上体を起こして歩こうとすると、膝から力が抜けるほどの痛みが走ります。インターネットを駆使して症状を自己診断した結果、なんと軽度ながら「ギックリ腰」になっていると判明。雪も降るような時期に、腰にキンキンに冷えた保冷剤を当てると症状が落ち着いて楽になる状態に、すっかりオッサン化したわが身を嘆くばかりでした。

 しかも、腰の状態も完治しないまま、この週末はまたしても大雪。湯治にでも行ってゆっくりしたいです(涙)

谷川 潔

 先週の土曜日(2月8日)にスバルのゲレンデイベント取材に菅平に行ってきました。なんとなくイヤーな予感はしていたのですが、案の定高速道路をは徐々に通行止めになっていき、取材を終える頃は上信越道の関東方面は使えなくなっていました。

 これで、昨年に続き2度の通行止めを食らう羽目に。その顛末を記事にしようと準備を進めていますが、今週末も雪ですね。さらに、2月19日、20日も雪予報で、22日近辺は寒気が下りてきそうです。

 記事でもスタッドレスタイヤ装着を進めていますが、雪で動けなくなったクルマを見かけると、スタッドレスタイヤは東京でも必須だなと強く思います。転ばぬ先のなんとやら。