編集後記

2015年8月28日

椿山和雄

(編集中)

小林 隆

(編集中)

佐久間 秀

 2年以上に渡ってソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia UL」(SOL22)を愛用しています。Xperiaシリーズはちょっと早すぎるほどのモデルチェンジを繰り返し、すでに4世代もあとの「Xperia Z4」が2015年夏モデルとして発売され、すわ「Z5も近々に発表されるか!?」なんてウワサまで飛び交っているほどですが、個人的には「TVがワンセグじゃなくてフルセグならな~」ぐらいの無いものねだりな不満しかなく、今でもほぼ満足して日々使っております。

 そんなXperia ULですが、昨晩(8月27日)に突然「ソフトウェア(Android)更新のお知らせ」というメッセージが表示されました。

「まさかついにULも、Android5.0にバージョンアップされるのか!?」と浮き足だって更新を適用させてみたものの、更新後のバージョンも「4.2.2」のまま。まぁ、実際のところはそこまで過大に期待していたわけでもないですが、4.3にもなっていないというのは逆に笑えました。

 ケータイ Watchさんの記事(http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150827_718295.html)によると、「アラーム解除画面が表示されない」「Bluetoothの接続に失敗する」という不具合に対応する変更とのこと。言われてみると、頻繁に使う純正アラームは、まれに解除できなくて「無音+バイブ設定で助かった」と思うことがあったり、Bluetoothを使ってPCにULで撮影した写真などを送ろうとして延々と失敗することがあったなぁという心当たりも。

 それにしても、発売からこれだけ経過した端末が、ちゃんと忘れられずに不具合対策されるというのはありがたい話です。まだ更新して半日程度しか使っていないですし、変更の趣旨も上記のような内容なのでよくもわるくも大きく差を感じていないですが、これからもまだまだ快適に使い続けていければと思っております。

谷川 潔

(編集中)