【2009フランクフルトショー】 新型「C3」と「DS3」を展示したシトロエン 90周年記念のコンセプトカーも |
シトロエンは新型「C3」と「DS3」を、フランクフルト・モーターショーで発表した。
C3はBセグメントの5ドアセダン。2002年に登場した初代C3同様にアーチを描くルーフラインを持つ。初代は2CVのルーフラインを意識したと言われるが、2代目のルーフラインはやや緩やかになり、2CVらしさは薄れ、“ミニC4”になったように見える。しかしシトロエンらしさは十分表現されていて、インテリアもメタル素材を多用した個性的なものになっている。
C3最大の特徴は、ドライバーとパッセンジャーの頭上まで届くフロントウインドー。C4ピカソにも同じ装備があるが、前端に小型の可動式サンバイザーが付いた大型サンバイザーを持つのも、C4ピカソ同様だ。
ルーフの半分近くまで伸びるフロントウインドー。大型サンバイザーで陽を遮ることができる | ||
ダッシュボードやステアリングなどにメタル素材を使用 | ||
DS3は、「C」シリーズよりもプレミアムな位置づけとされている「DS」シリーズのトップバッター。C3の兄弟車と目される3ドアのコンパクトカーだが、Cピラーをキックアップさせたり、浮いて見えるルーフだけ色を変えたりと、シトロエンらしい前衛性を帯びたスタイリングが与えられている。プレミアム・コンパクトらしく質感は高い。
(編集部:田中真一郎)
2009年 9月 18日