CES 2016

スマホと連携して運転の安全性をチェックできるハンドルカバー「SMARTwheel」

199ドルで第1四半期中に発売予定

2016年1月6日〜9日(米国西海岸時間)開催

センサーを内蔵して安全なハンドル操作であるかを判定する「SMARTwheel」

 米国ラスベガスで開催される家電見本市「CES 2016」の開幕を目前に控える1月4日(米国西海岸時間)、革新的なテクノロジーを提供する企業が展示を行なう恒例のイベント「CES Unveiled」を開催。ここに出展したSMARTwheelは、既存のハンドルに取り付けて運転の安全性評価を行なえる「SMARTwheel」を展示した。

 ティーンなど若い運転手に安全な運転を促す目的で開発されたという。製品はハンドルに巻き付けるハンドルカバーで、上部にLEDによるインジケータを持つほか、ハンドルカバー全体にセンサーを内蔵。Bluetoothで接続したスマートフォンと連携することで、センサーで読み取ったデータから、例えば片手運転や手放し運転、ふらついたハンドル操作などをリアルタイムにチェック。危険な状態はリアルタイムにフィードバックし、上部のインジケータと音で警告を発する仕組みになっている。

 スマートフォンアプリ側では運転時のデータを記録。危険な運転になっていた状態の時間がどの程度あったかをグラフ化し、安全運転評価を行なうこともできる。また、APIも公開する予定で、独自のアプリ開発も可能としている。

 本製品は2016年第1四半期中にも発売予定で、199ドルを予定しているという。

記事冒頭で紹介した写真のデザインは展示用の試作デザインとのことで、こちらが標準デザインの製品
上部に同社のロゴマーク型のインジケータを装備。片手運転時などに赤色に光って警告する
アプリでは、運転中の安全なハンドル操作と危険なハンドル操作の時間の割合をグラフ化して表示。安全運転評価も行なう

(編集部:多和田新也)