イベントレポート
【ジュネーブショー 2019】スバル、自然吸気仕様の「レヴォーグ」展示
エアスクープが搭載仕様の展示はなし
2019年3月7日 17:35
- 2019年3月5日～17日（現地時間） 開催
- Palexpo
スイスジュネーブで開催されている「ジュネーブモーターショー 2019」（現地時間3月5日～17日開催）。スバルは水平対向4気筒 2.0リッターエンジンを搭載する自然吸気仕様の「レヴォーグ」を展示した。
「LEVORG 2.0i AWD Swiss Pus」のモデル名で展示された車両は、最高出力110kW（150PS）/6200rpm、最大トルク198Nm/4200rpmを発生する水平対向4気筒DOHC 2.0リッターエンジンが搭載されている。エクステリアの特徴としては、自然吸気仕様のレヴォーグではボンネット上のエアスクープがなくなったこと。
WRXをはじめとするスバルのターボモデルは、インタークーラーを冷却するためにボンネット上にエアスクープが設置され、スバル車の特徴ともなっていた。
欧州スバルの公式サイトで確認すると、WRXやレヴォーグのターボモデルの展開もあるが、今回のショー会場ではターボモデルが展示されなかったため、エアスクープ搭載車両は存在しなかった。
