【東京モーターショー2011】 東京に帰ってきた「東京モーターショー」、プレスデーが開幕 |
第42回東京モーターショーが、東京都 江東区の東京ビッグサイトで開幕した。11月30日と12月1日は報道関係者招待日、12月2日が特別招待日で、一般公開は12月3日~11日まで。
1987年の第27回以来、24年ぶりに東京で開催されることになった東京モーターショー。相次ぐ自然災害や経済環境悪化などの困難な状況の中での開幕となったが、国内メーカーからは多数の新車やコンセプトカーが出展されるほか、ディーゼルエンジンや電動パワートレーン、都市向けの新しいパーソナルモビリティなど、これからの社会への様々な提案が展示される。また、前回は参加しなかった海外メーカー勢が復帰し、大きな盛り上がりが期待されている。
国内メーカートップが参加するオープニングイベントや割安なナイター券の導入など、ショーの運営にも新しい試みが取り入れられているのも話題の1つ。報道関係者が集まるプレスセンターも前回より明らかに活気が感じられる。
Car Watchでは順次、会場の模様をお伝えする。
265台の車両が出展され、うち52台がワールドプレミア、82台がジャパンプレミアとなっている | ||
これまでの自動車の枠に当てはまらない、さまざまなモビリティが提案されてる | ||
東京ビッグサイトの東展示棟と西展示棟をフルに活用する | 今回から割安なナイター券が導入された |
海外メーカーが戻ってきた |
(編集部:田中真一郎)
2011年 11月 30日