ブリヂストン、2009年度の「タイヤセーフティ・プロジェクト」
タイヤの重要性を学ぶレッスンや安全セミナーを全国で開催

2009年2月9日発表



 ブリヂストンは2月9日、タイヤや日常点検の重要性について理解を深める「タイヤセーフティ・プロジェクト」の2009年度活動概要を発表した。

 タイヤセーフティ・プロジェクトは2009年で7年目となる活動で、ブリヂストンのテストコースでドライビングレッスンを行う「タイヤセーフティードライビングレッスン」、小さい子供を持つ母親向けに交通安全やタイヤの重要性について学ぶ「タイヤセーフティーセミナー」、ショッピングセンターでタイヤの日常点検の重要性やエコドライブについて学ぶ「セーフティー&エコステーション」からなる。

 特に年6回の開催を予定しているタイヤセーフティードライビングレッスンでは、栃木県那須塩原市にあるブリヂストンのプルービンググラウンド(タイヤテストコース)を使い、ベーシックドライビングレッスン、各種点検講習、RFT(ランフラットタイヤ)&パンク対処講習、転がり抵抗実験、空気圧比較体験、スキッドパッド体験、摩耗状態比較などが実施される。4月4日、4月5日開催の申込み期間は2月9日~3月9日まで。

 申込みは、ブリヂストンのタイヤセーフティWebサイトからとなる。

 そのほか、日本自動車タイヤ協会などが推進する4月8日の「タイヤの日」前後に全国一斉安全啓発活動をする予定。

(編集部:谷川 潔)
2009年 2月 10日