NEXCO東日本、道東自動車道の池田本線料金所でETCレーンの運用を3月31日から開始
ETC車載器を2750円で販売する関連キャンペーンも3月24日から予約受付

2009年3月31日運用開始


 NEXCO東日本(東日本高速道路)北海道支社は、道東自動車道の池田本線料金所でETCレーンを3月31日より運用開始する。あわせて、ETCレーン運用開始を記念したETC車載器の割引販売キャンペーンも実施する。

 今回のETCレーン運用は、道東自動車道のトマムIC(インターチェンジ)~本別IC・足寄IC間で初となる。池田本線料金所の上下線に1レーンずつ設けられ、バーの作動を遅らせる速度抑制対策が実施される。NEXCO東日本によれば、池田本線料金所を除くトマムIC~池田IC間のETC整備については、2009年の占冠IC(仮称)~トマムIC間開通時にあわせて全料金所を整備するとしている。ETCレーン運用を開始する3月31日には、10時より運用開始セレモニーを実施する予定だ。

 ETCレーン運用にあわせて、同社の提携クレジットカード「E-NEXCOpass」の同時加入を条件に、デンソー製ETC車載器「DIU-5001」を2750円で販売するキャンペーンを実施する。キャンペーンは4月4日~5日にかけて北海道帯広市の「長崎屋 帯広店」2階センタープラザで実施するが、ETC車載器の割引適用はデンソー北海道 帯広支店に事前予約をする必要がある。事前予約は、3月24日~4月2日まで電話で受け付け、1日75名限定となる。キャンペーン当日には印鑑、通帳、運転免許証、車検証を持参する必要があるほか、取付費用が別途必要だ。

(編集部:)
2009年 3月 18日