ミシュラン、セパンサーキットをフォーミュラカーやラリーカーで走れる体験ツアー「MICHELIN PILOT SPORT EXPERIENCE」

　日本ミシュランタイヤは6月17日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットをレース専用マシンなどさまざまな車両で走行できるサーキット走行体験ツアー「MICHELIN PILOT SPORT EXPERIENCE」を、近畿日本ツーリストを通じて発売した。応募締め切りは7月8日17時。

　価格は旅行代金が16万2000円～17万4000円、MICHELIN PILOT SPORT EXPERIENCEパッケージ料金が10万円～55万円。金額はツアー同行者の有無によって変化し、参加には旅行代金とパッケージ料金の合計金額に加え、燃料サーチャージの代金、国内空港施設利用料、空港旅客保安サービス料、海外航空諸税などが必要になる。

　ツアーの実施日程は9月10日～13日の2泊4日。ツアー日程などの情報は近畿日本ツーリストのイベント詳細を参照のこと。

フォーミュラカーでF1の舞台ともなるセパンサーキットを走行できる貴重な走行体験ツアーとなる

　MICHELIN PILOT SPORT EXPERIENCEは、ヘルマン・ティルケ氏が設計を手がけ、F1グランプリの舞台ともなっているセパン・インターナショナル・サーキットで開催。ミシュランがタイヤ供給を行なっているフォーミュラ4マシンやシトロエン DS3ラリーカー、ワンメイクレース車両のルノー クリオ カップカーなどを自分の手で運転してミシュランタイヤの持つ性能を実感できる。また、プロドライバーがドライブするフォーミュラ ル・マンのプロトタイプカー、またはランボルギーニ製のFIA GT3車両による同乗走行も用意されている。

タイヤのグリップ力をシビアに体感できるフォーミュラマシンからツーリングカーによるワンメイクレースの車両など、幅広いジャンルのマシンを運転してミシュランタイヤの性能をチェックできる