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「アバルト 124 スパイダー」「マクラーレン 570GT」の日本初公開もある「オートモビル カウンシル 2016」、8月5日~7日開催

自動車メーカーとヘリテージカー専売店が一堂に会するヘリテージカーイベント

2016年8月5日~7日 開催

1500円~5500円

会場では「アバルト 124 スパイダー」を日本初公開

 オートモビル カウンシル実行委員会は、8月5日~7日に幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)2・3ホールでヘリテージカーイベント「オートモビル カウンシル 2016」を開催する。開催時刻は各日9時~18時。

「クラシック・ミーツ・モダン」をテーマに掲げ、日本国内外の自動車メーカー9社(トヨタ自動車、日産自動車、スバル[富士重工業]、本田技研工業、マツダ、FCA ジャパン、ボルボ・カー・ジャパン、マクラーレン、メルセデス・ベンツ日本)とヘリテージカー専売店17社が一堂に会するヘリテージカーイベント。

 国内メーカーでは、トヨタが今年で生誕50年を迎える「カローラ」の初代モデルと生誕50年記念限定車、スバルが新型「インプレッサ」のプロトタイプや水平対向エンジンの初期型と最新型などを公開。インポーターではフィアット クライスラー オートモービルズ(FCA)が今秋に欧州で発売する予定の「アバルト 124 スパイダー」とその原型である「FIAT ABARTH 124 Rally」、ボルボが「S60 ポールスター」と1971年デビューのクーぺ「P1800」、マクラーレンが「570GT」とロードカーの初作「F1」(予定)を展示するなど、最新モデルとヘリテージカーを同時に見学することが可能になっている。

マクラーレン「570GT」(左)とボルボ「S60 ポールスター」(右)も日本初公開となる

 また、ヘリテージカー専売店による名車の展示・販売が行なわれるほか、マツダ 常務執行役員の前田育男氏、日産 スカイライン(R33型、R34型)で開発責任者(主管)を務めた渡邉衡三氏、マクラーレン「570GT」のデザインを手がけるマーク・ロバート氏、アバルトのデザインヘッドを務めるルーベン・ワインバーグ氏らによる講演、トークショーも行なわれる。

 なお、入場料は8月6日~7日に対応する「1日券」が大人2500円(前売り2300円)、学生(小学生~高校生)1500円。さらに限定3000名となる8月5日12時~18時に入場可能な「プレミアムタイム券」も用意され、こちらは大人・学生ともに3500円(前売り3000円)となっている。そのほか3種類の「2日券」もあり、8月6日~7日有効分が4500円(前売り4000円)、8月5日12時~18時と6日有効分または8月5日12時~18時と7日有効分がそれぞれ5500円(前売り5000円)となっている。