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2017年デビューの「レクサス新GT500マシン」を8月26日に鈴鹿サーキットで公開

合わせてベースとなる市販車、歴代トヨタレースマシンも展示

2016年8月26日 公開

2016年のSUPER GT 第2戦終了時点でレクサス系チームトップのランキング2位となっている37号車 KeePer TOM'S RC F。2017年からはこのRC Fをベースとしたマシンから、8月26日に公開される新型車両にスイッチされる

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、8月27日~28日に開催する「2016 AUTOBACS SUPER GT Round6 第45回 インターナショナル SUZUKA1000km」に関連して、8月26日にレクサス(トヨタ自動車)が2017年からGT500クラスに実戦投入する新型車両を公開すると発表した。

 SUPER GTを運営するGTアソシエイションは、SUPER GT GT500の技術規定を一部変更。これを受け、参戦するレクサス、日産自動車、本田技研工業は新型車両の開発を進めており、レクサスの新型GT500車両がいち早く公開されることになった。

 8月26日には午前中に記者発表会が鈴鹿サーキット ピットビル2階のホスピタリティラウンジで実施され、この終了後にホスピタリティラウンジを一般開放。新しいレクサスのGT500車両の見学や撮影が可能になるという。なお、この会場では新型GT500車両に加え、ベースとなる市販車も展示される。

 このほか、8月27日~28日にはグランドスタンド前のイベント広場「GPスクエア」に特設会場が設けられ、レクサスの新型GT500車両とベースとなる市販車が並べられるほか、SUPER GTの前身である全日本GT選手権(JGTC)でチャンピオンを獲得した「ESSO Ultraflo スープラ」、ル・マン24時間レースに参戦した「TS010」「TS020」を展示する「TOYOTA歴代レジェンドマシン展示」も実施される。