フィアット、“日本イタリア国交150周年”を記念した150台限定車「500 イタリー」

150台限定車「500 イタリー」

　FCA ジャパンは、フィアット「500（チンクエチェント）」の限定車「500 Italy（イタリー）」を9月17日に発売する。価格は271万7280円。ステアリング位置は右のみの設定。

「日本イタリア国交150周年」を記念して造られた500 イタリーは、FCAのデザイン部門「チェントロスティーレ」が日本のためだけにデザインした特別なモデル。

「500 ツインエアラウンジ」をベースに、ボディカラーでは3層仕上げパールペイントのアイスホワイト、インテリアはブラックを基調に専用のポルトローナ・フラウ製のレザーシートを設定。また、シートバックの伊トリコローレカラーのロゴ、ルーフのイタリアンフラッグステッカー、特別デザインのBピラーバッヂとキーカバーが特別装備される。さらにミラーカバーはクローム、ホイールはポリッシュ加工された15インチアロイホイールで、センターキャップの外周がホワイト仕様になるなど、特別なモデルにふさわしいアイテムが装備されている。

　車両価格については、通常は16万2000円のオプションカラーであるアイスホワイトの採用とともに、レザーシートや専用装備を追加しつつ、ベースモデルから12万5280円高にとどめられている。

ボディカラーには3層仕上げパールペイントのアイスホワイトを採用するとともに、ルーフにイタリアンフラッグステッカー、特別デザインのBピラーバッヂなどを採用

インテリアではポルトローナ・フラウ製のレザーシートを装備したほか、シートバックに伊トリコローレカラーのロゴがあしらわれる