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ミシュラン、2輪車用新世代スポーツタイヤ「POWER RS(パワー アールエス)」を2017年春発売

進化型の「MICHELIN ACT+」採用

2017年春から順次発売

オープンプライス

ミシュラン「POWER RS」

 日本ミシュランタイヤは、2輪車用スポーツタイヤ「POWER RS(パワー アールエス)」を2017年春から順次発売する。発売サイズはフロントが110/70 ZR17 54W~120/70 ZR17 58(W)の4サイズ、リアが140/70 R17 66H~240/45 ZR17 82(W)の9サイズで計13種類。価格はオープンプライス。

 このタイヤはミシュランのレース経験から培われたノウハウと各種タイヤ開発で生み出されたイノベーションを1本のタイヤに結集させた高次元パフォーマンスタイヤ。リアタイヤに「MICHELIN ACT(アダプティブ・ケーシング・テクノロジー)」をさらに進化させた「MICHELIN ACT+(アダプティブ・ケーシング・テクノロジー・プラス)」を採用。レースフィールドからフィードバックされた専用コンパウンドや新設計のケーシング構造により、直進からコーナーリングまでさまざまな走行条件に対応して優れた操縦安定性を発揮する。

 ドライ路面における走行時のグリップ性能や安定性、即応性に優れたハンドリング性能を兼ね備え、250㏄クラスから大型車まで幅広いライダーに次世代を感じてもらえる仕上がりとなっているという。

POWER RSの装着イメージ