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アイシン精機、稲村亜美さんが“神スイング”を披露した「ASLEEP」新CM発表会

2016年11月2日 発表

アイシン精機のベッド・マットレスブランド「ASLEEP」の新CM発表会にタレントの稲村亜美さんが登場

 アイシン精機は11月2日、タレントの稲村亜美さんが出演するベッド・マットレスブランド「ASLEEP」の新CM発表会を開催。発表会場では、稲村さんが「ASLEEP」に採用されるクッション素材「FINE REVO」をボールに見立ててフルスイングを披露した。

 自動車部品メーカーの同社は、2006年より「ASLEEP」ブランドでベッド・マットレスの製造と販売を展開している。同社のマットレスにはクッション材として独自開発の樹脂弾性素材「FINE REVO」が採用されており、30年の使用を想定した耐久試験をクリアした高い耐久性が特徴という。

新CMでは“神スイング”で知られるタレントの稲村亜美さんが起用された

 新CMでは、その「FINE REVO」の耐久性を訴求するため“神スイング”で知られる稲村さんを起用。大人の女性をイメージした姿で稲村さんが登場して、得意の神スイングでで強打連発しても元の形状に復元するようすを示した。

 実際に自宅でもASLEEPのベットを使用しているという稲村さん「もう寝るのが楽しみでしかたなく、おとといなんて9時半に寝てしまいました。寝るのが楽しみの時間になって、寝起きもよくて7時位に目がぱっと覚めてしまいますね。一日が楽しく過ごせるので素晴らしいベットに出会えたなという感じ。スイングのレベルも上がっていけたらなと思います」と感想を話した。

 また、新CMと合わせてマットレスの新製品「足元ぬくぬくマットレス」とFINE REVO内蔵枕の新製品「ファインレボピロー I・FIT」を発表。足元ぬくぬくマットレスは、これからの冬に向けて足元を温めるヒーター機能を内蔵したマットレス。また、ファインレボピロー I・FITは、睡眠環境プランナーである三橋美穂氏と共同で商品開発を行ない、立った姿勢に近い寝姿勢を実現する寸法設計で首や肩に負担の少ない睡眠時の寝姿勢をとることができるという。

アイシン精機株式会社 専務役員 廣瀨隆久氏

 発表会で挨拶をしたアイシン精機 専務役員 廣瀨隆久氏は「私どもアイシン精機はトヨタグループの中核をなすサプライヤーであり、自動車部品のほか、ASLEEPブランドを中心とした住生活関連商品など、さまざまな商品をお客様に提供しています。ベット事業について1966年に生産販売を開始して長年“トヨタベット”としてご愛顧いただきましたが、事業開始40周年を期にASLEEPにブランドを刷新して耐久性と形状再現性に優れたFINE REVOマットレスを主軸としてビジネスを展開し、今年で創業50週年を迎えることができました」と、同社ベット事業の歴史について紹介。

 2月より開始されたCM展開は創業50周年に向けた取り組みといい、廣瀨氏は「我々が自信をもっておすすめするFINE REVOマットレスを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい、そして笑顔になっていただきたい」と狙いを明かし、第3弾となる新CMについては「今回の新CMではASLEEPが提供する眠りの上質感を感じていただけるよう工夫をした」と話した。

 また、今回発表した2つの新商品について、廣瀨氏は「独自素材のFINE REVOを使いながら“足元の冷えの解消”“ぐっすり眠れる寝姿勢”の提供といった、寝心地といった言葉に収まらない価値を提供できる商品。ASLEEPに興味を持っていただけるユーザーがますます増えることに期待している」と意気込みを語った。

アイシン精機の事業内容を示したプレゼンテーション資料
アイシン精機株式会社 L&E商品本部 住空間営業部 松浦愛子氏
新製品「ファインレボピロー I・FIT」について説明する睡眠環境プランナーの三橋美穂氏
ASLEEPのマットレスに採用されている樹脂弾性素材「FINE REVO」
バットで叩かれても元の形状に戻った
発表会場ではCM製作の舞台裏について話した
稲村亜美さん、廣瀨隆久氏、三橋美穂氏
稲村さんがバットを構えてのフォトセッション