横浜ゴム、東京オートサロン2017で「ADVAN」ブランドのタイヤ＆ホイールを全面アピール

「東京オートサロン2017」でのタイヤブースイメージ

　横浜ゴムは12月15日、2017年1月13日～15日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で行なわれる「東京オートサロン2017」の出展概要を発表した。

　今回の東京オートサロンでは、グローバル・フラグシップブランド「ADVAN（アドバン）」を全面にアピールするタイヤブースとホイールブースを展開するとともに、2017年に創業100周年を迎えることから歴史紹介コーナーを設置。歴史的なスポーツタイヤの参考展示も行なう。また、例年来場者からの要望が多かったというADVANグッズ販売コーナーをブース内に新たに設置する。

　タイヤブースでは、“ADVAN＝走り”のイメージを印象づけるため、2016年からADVANレーシングタイヤをワンメイク供給しているスーパーフォーミュラの2016年チャンピオン車両と、SUPER GT 2016年シリーズに参戦したKONDO RACINGの車両を展示する。

　商品としてはグローバル・フラグシップタイヤ「ADVAN Sport V105（アドバン・スポーツ・ブイ・イチマルゴ）」、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052（アドバン・エイ・ゼロゴーニ）」、ハイパフォーマンス・スポーティ・タイヤ「ADVAN FLEVA V701（アドバン・フレバ・ブイナナマルイチ）」を紹介。それぞれの商品を装着した欧州車や国産車のドレスアップ＆チューニングカーを展示する。

　ホイールブースでは「ADVAN Racing（アドバン・レーシング）」ブランドをメインに、今回が初披露となる新サイズを数多く紹介。フラグシップモデルの「ADVAN Racing GT」では21インチ、「ADVAN Racing RS-DF PROGRESSIVE」では19インチ、「ADVAN Racing RG-D2」では15、16、17インチを初披露し、大径から小径サイズまで対応する充実したラインアップをアピールする。

　そのほかステージイベントでは、ヨコハマタイヤを装着して活躍しているスーパーフォーミュラやSUPER GTのチーム、ドライバーを招いてのトークショーを予定している。