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パイオニア、東京オートサロンに自動運転技術を体験できる「コンセプト・コックピット」展示

サイバーナビ搭載のR8やヴェルファイアも展示

2017年1月13日~15日 開催

東京オートサロン2017のパイオニアブース(ホール10)に展示される「コンセプト・コックピット」

 パイオニアは1月10日、1月13日~15日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で行なわれる「東京オートサロン2017」の出展概要を発表した。

 今回のオートサロンでは、サイバーナビを搭載したアウディ「R8(2016年モデル)」、車種専用10V型サイバーナビとシステムアップ商品を搭載したトヨタ自動車「ヴェルファイア」、移動式試聴室サウンドエクスペリエンスカーの「ハイエース スーパーハイルーフ」が展示され、先進のカーエンタテインメントや高音質な音を体験できる。

 また、会場では自動運転レベル3を想定した「コンセプト・コックピット」を参考出品する。「コンセプト・コックピット」は走行空間センサー「3D-LiDAR」をはじめ、AR表現により直感的な情報確認を可能にするヘッドアップディスプレイ、ドライバーの眠気予兆を検知するドライバーモニタリングシステムなどを搭載。自動運転機能を使うための新しいインターフェイスや、自動運転における移動時間の新しい楽しみ方をシミュレーターで体験できるという。