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ホンダアクセス、「東京オートサロン 2017」に「N Lab.(エヌラボ)」製作の働くクルマ「T880」などコンセプトカー出展

量産検討モデル「S660 Neo Classic Prototype」も出展

「N Lab.(エヌラボ)」製作の働くクルマ「T880」

 ホンダアクセスは、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」(会期:1月13日~15日)に、従業員による自発的な活動で製作したカスタマイズモデルを「N Lab.(エヌラボ)」として出展すると発表した。

「T880」のリアまわり。センターマフラーや、リアのあおりが中央分割の観音開きになっているように見えるなど、独自の提案が盛り込まれている

 N Lab.は、同社従業員有志による自発的な活動で、「参加従業員の業務領域にとどまらず、デザインやモデル制作に参加することで、モノづくりに対する理解を深めるとともに、東京オートサロンへ出展、展示を行うことでお客様とのコミュニケーションより様々なインスピレーションを感じることで、今後のモノづくりへのモチベーションを高めることを狙いとしています」と位置づけられたもの。

 「働く車はカッコいい」をコンセプトに掲げ、アクティトラックをベースに働くトラックの力強さを表現した「T880」。SUVとしての圧倒的な存在感と使い込んだ頼れる道具をイメージした「VEZEL GEAR」の2台を、幕張メッセ国際展示上ホール1に出展する。

頼れる道具をイメージした「VEZEL GEAR」

 そのほか、2016年の「東京カスタムカーコンテスト 2016」でグランプリを獲得した「S660 Neo Classic Concept」の量産検討モデル「S660 Neo Classic Prototype」も国際会議場の「チューニングカーミーティングブース」に出展する。

量産検討モデル「S660 Neo Classic Prototype」。量産検討モデルということは……