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ツインリンクもてぎ、本山哲選手も出走する「スーパー耐久シリーズ2017」開幕戦を4月1日~2日に開催
200分の決勝レースを土曜日、日曜日の両日開催
2017年3月10日 21:51
- 2017年4月1日~2日 開催
ツインリンクもてぎで4月1日~2日の2日間、スーパー耐久シリーズ開幕戦「スーパー耐久シリーズ2017 第1戦 200×2Races MOTEGI Opening Stage」が開催される。
スーパー耐久シリーズはこれまで計6クラスで争われていたが、2017年は新たに「ST-R」「ST-Z」クラスが設定される。ST-Rクラスは2リッターターボエンジンを搭載したツーリングカーが中心のクラス。ST-Zクラスは、FIA-GT3車両が参戦するST-Xクラスの1つ下のクラスで、FIA-GT4車両が参戦する。
また、これまでの開幕戦では参戦車両全車が同じ5時間のレースを戦ってきたが、2017年は新しい試みとして200分の決勝レースが土曜日、日曜日にそれぞれ開催される。土曜日は新設の「ST-R」「ST-Z」をはじめ「ST-1」「ST-2」「ST-5」の決勝レース、日曜日は「ST-X」「ST-3」「ST-4」の決勝レースが行なわれる。2レース制でさらなる接戦や混戦の展開が予想される。
参戦ドライバーの見どころは、SUPER GTで活躍する本山哲選手がST-3クラスの日産自動車「フェアレディZ」でフルシーズン出場が決定。同クラスに参戦する服部尚貴選手のトヨタ自動車「マークX MC」とのバトルが期待される。
そのほか、ST-Xクラスには片岡龍也選手が参戦を再開するほか荒聖治選手、星野一樹選手、吉本大樹選手、野尻智紀選手ら国内トップドライバーが名を連ねている。