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ツインリンクもてぎ、8月26日~27日開催の「もてぎオープン耐久ロードレース」を11時間耐久レースに

8月26日~27日の2日間に分けて決勝開催

2017年4月13日、5月12日、6月3日 公開テスト

2017年7月8日~9日 予選

2017年8月26日~27日 決勝

2016年 もてぎオープン耐久ロードレース スタートシーン

 モビリティランドは3月30日、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で8月26日~27日に決勝が行なわれる2輪車のレース「もてぎオープン耐久ロードレース」の決勝時間を、これまでの7時間耐久から2日間に分けて行なう11時間耐久に延長して開催すると発表した。

「もてぎオープン耐久ロードレース」通称“もて耐”は「世界最大の草レース」を合言葉に1998年からスタート。今年で20回目を迎える。この節目の大会では参加型レースの原点に戻り、予選から耐久レースを開催し、決勝レースでは最大6名がエントリーできるよう、エントリー枠の拡大をする変更を行なった。

 参加車両は、排気量115cc以上250cc以下の「オープンクラス」、公認された車種ごとにクラス分けされた「NEO STANDARDクラス」、250ccでエンジンのみを規定した「Braveクラス」の3クラスに分かれ、それぞれのクラスでエンジンや車両によって更に細かいクラス分けがされる。

2017年 もてぎオープン耐久ロードレース 主なスケジュール

 7月8日~9日に行なわれる予選は、3時間予選レースのグリッドを決めるタイムアタック予選が7月8日から始まり、同8日~9日に11時間決勝レースの出場選手を選出する3時間耐久予選レースを「オープンクラス」「NEO STANDARDクラス」「Braveクラス」の3クラスに分けて行なう。

 8月26日~27日に行なわれる決勝レースは、予選で勝ち進んだチーム(最大60台)に加え、シードチーム(最大12チーム)と招待チーム(最大5チーム)を加えた最大77台により行なわれ、8月26日14時30分にスタート。夜間19時から翌27日朝8時30分までの中断を挟み、15時にチェッカーフラッグが振られる11時間の耐久レースとなる。

 参加申し込みなど詳細は大会ページをご確認いただきたい。