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ホンダ、「アキュラ TLX」ロングホイールベース仕様を2017年上海モーターショーで世界初公開

AI搭載のEVコミューター「ニューヴィー」や新型「CR-V」を中国初公開

2017年4月5日(現地時間)発表

コンセプトカー「NeuV(ニューヴィー)」

 本田技研工業は4月5日(現地時間)、中国・上海で開催される「2017年上海モーターショー」(プレスデー:4月19日~20日、一般公開日:4月21日~28日)のホンダ、アキュラの両ブランドにおける出展概要を発表した。

 今回の上海ショーで、アキュラブランドではミドルサイズラグジュアリーセダン「TLX」のロングホイールベース仕様を世界初公開。また、ホンダブランドではAI(人工知能)を搭載するEVコミューターのコンセプトカー「NeuV(ニューヴィー)」と新型「CR-V」を中国で初公開する。

 このほかに広汽本田汽車有限公司、東風本田汽車有限公司の合同ブースでは、3月に発表した「アヴァンシア」の1.5リッターターボエンジン搭載モデル(広汽ホンダ)のほか、広汽ホンダ取り扱いの「ヴェゼル」「アコード」「アコード ハイブリッド」「クライダー」「オデッセイ」「オデッセイ(福祉車両)」「シティ」「フィット」の計9モデル、東風ホンダ取り扱いの「UR-V」「XR-V」「シビック」「スピリア」「スピリア ハイブリッド」「GIENIA(ジーニア)」「エリシオン」「ジェイド」「GREIZ(グレイズ)」の計9モデルを車両展示。また、アキュラブランドでも6月に発売を予定する「MDX」や、「NSX」「RDX」「CDX」を展示する。

 2輪車では「CBR1000RR」「CBR500R」「CRF1000L Africa Twin」「NC750X」の4モデルを出展する。