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ビートソニック、トヨタ車の純正ポジションランプをデイライト化する「DLK-B」シリーズ

保安基準適合品。純正のカプラーやスイッチを利用して加工なしで使える

2017年6月1日 発売

1万5000円(税別)~1万7000円(税別)

 ビートソニックは、純正ヘッドライトのポジションランプをデイライト化するキット「DLK-B」シリーズを6月1日に発売する。保安基準適合品で価格は1万5000円(税別)~1万7000円(税別)。

 トヨタ自動車の「プリウス」(30系)や「ハリアー」、スズキ「ハスラー」、ダイハツ工業「キャスト」などに対応するこのキットでは、装着することで純正ヘッドライトのポジションランプを日本の保安基準に適合する明るさで常時点灯させ、欧州車などで採用されているデイライトのように利用できるようにする。新たに施された製品改良では制御プログラムを変更して、デイライトの点灯と通常のポジションランプ点灯の違いを明確化するため、純正ライトスイッチの操作(オートを含む)で尾灯などのON/OFFが切り替わる瞬間に一時的な消灯時間を設定している。

 コントローラー本体の取り付けは付属する専用ハーネスを純正カプラーに差し込み、電源はヒューズ電源取り出しケーブルを使って確保。操作も純正ライトスイッチをキーOFF時に3回ON/OFFするといった手順で切り替えを行なうため、車両側に加工することなく利用できる。

シエンタ(上)とルーミー(下)で、それぞれ左が取り付け前、右が取り付け後のイメージ
「DLK-B」シリーズの適合車種と価格表