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東風ホンダ、ターボとハイブリッドを用意する新型「CR-V」発表
燃費性能はSPORT TURBOが6.2L/100km、SPORT HYBRIDが4.8L/100km
2017年7月10日 17:35
- 2017年7月9日(現地時間) 発表
本田技研工業の中国四輪車生産販売合弁会社となる東風本田汽車有限公司(東風ホンダ)は7月9日(現地時間)、新型「CR-V」を発表した。
新型CR-Vは、1.5リッター直噴ターボエンジンを搭載する「SPORT TURBO」と、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を搭載する「SPORT HYBRID」の2タイプをラインアップ。中国総合燃費モードでSPORT TURBOは6.2L/100km(約16.1km/L)、SPORT HYBRIDは4.8L/100km(約20.8km/L)の燃費性能を実現させた。
CR-Vは、中国市場では2004年に発売され累計約150万台が販売されており、新型モデルでは、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用するなど、都市型SUVの新しいベンチマークとなるべく商品力の強化を図った。