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D-SPORT、ダイハツ車のキャンバー角を最大2度ネガティブ方向に調整できる「キャンバーボルト」

競技車両向けで価格は8800円(税別)

2017年8月21日 発売

8800円(税別)

8月21日に発売される「キャンバーボルト」(品番:90041-R011)

 ダイハツ車のカスタマイズパーツを展開するD-SPORTは、リアル・コンペティションパーツブランド「DRS」の新製品として「キャンバーボルト」(品番:90041-R011)を8月21日に発売する。この製品は競技車両向けとなり、価格は8800円(税別)。

「コペン」「キャスト」「エッセ」などダイハツ工業のモデルに幅広く対応するこのキャンバーボルトは、フロントサスペンションのストラットとナックルアームを固定する2本のボルトの下側と交換することによってキャンバー角を調整できるようにするパーツ。最大2度までキャンバー角をネガティブ方向に設定変更できる。高強度・炭素工具鋼表面処理済み。

左が純正状態のフロントタイヤ。DRSのキャンバーボルトを装着してセッティング変更を行なうと、右のようにフロントタイヤのキャンバー角を2度までネガティブ方向に調整可能になる

 なお、DRS製品は競技車両向けとなっていることから、変更部位や変更部位が起因になる故障などは新車保証の対象外になると注意喚起いる。また、キャンバーボルトの取り付け後には必ずアライメント調整を行なうよう呼びかけている。