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スバル、2017年9月末で汎用エンジン・発電機などを生産・販売する産業機器事業を終了

アフターサービスは関連会社の産業機器に業務を委託して継続

2017年10月2日 発表

汎用エンジン「EX17」

 スバルは10月2日、2017年9月末で汎用エンジン・発電機などの生産・販売を終了したと発表した。

 同社は、今後の持続的成長の実現を目指し、事業の中核である自動車事業の競争力の強化に向けて経営資源をより有効に活用するため、産業機器事業を終了することを決定。2016年11月2日に公表していた。

 終了する事業は、発動機、発動機搭載機器、農業機械、林業機械、建設機械、その他各種機械器具ならびにその部品の製造、販売および修理を扱っていたオートモーティブビジネス 産業機器本部。アフターサービスについては、関連会社の産業機器に業務を委託して継続する。