ホンダアクセス、レンタカー向けカーナビを5カ国語対応にするSDカード |
ホンダアクセスは、カーナビ「VXM-090」「VXM-090CV」向けの「多言語対応SDカード」を発売する。価格は1万500円。
VXM-090とVXM-090CVは、レンタカーを中心とした法人向けにディーラーオプションとして提供している日本ビクター製のカーナビ。ワンセグやBluetoothなどの機能を持つ拡張ユニットを必要に応じて選択し、追加できるのが特徴。
多言語対応SDカードを追加することで、目的地検索画面と目的地設定画面表示にて日本語のほか英語、北京語、台湾語、韓国語に対応。音声案内では日本語と英語に対応する。このほか、日本語以外の言語設定時には、目的地検索がマップコードと電話番号のみに簡略化され、ルート検索にフェリーの有無も選択可能となる。
なお、VXM-090とVXM-090CVはSDカードをユーザー自身が挿入することができないため、多言語対応SDカードの追加にはディーラーでの作業が必要となる。
VXM-090 | 表示言語設定画面 |
台湾語のメニュー | 台湾語の地図表示 |
(編集部:)
2009年 4月 7日