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スバル、バルブスプリングの不具合でエンジン停止のおそれ。「インプレッサ」「フォレスター」「BRZ」に加え、トヨタ「86」の4車種10万1153台リコール

2018年11月1日 発表

 スバルは11月1日、エンジンに使われているバルブスプリングの不具合で「インプレッサ」「フォレスター」「BRZ」に加え、トヨタ「86」の4車種10万1153台をリコールした。

 このリコールは、エンジンの同弁機構部の設計が不適切なため、バルブスプリングの設計条件よりも過大な荷重などにより、バルブスプリングが折損することがあるというもの。折損により、エンジンからの異音などが発生し、最悪の場合は、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

 94件の不具合が確認されており、この不具合による事故はゼロ。使用者にはダイレクトメールでの通知を行なう。