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レッドブル・エアレース、2019年以降の継続なし。9月開催の千葉戦で見納めに

2019年5月29日(現地時間) 発表

 レッドブルは5月29日(現地時間)、2019年シーズン以降、「レッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップ」を継続しない決定をしたと発表した。

 2019年の残りのレースは、ロシアのカザン(6月15日〜16日開催)、ハンガリーのバラトン湖(7月13日〜14日開催)、日本の千葉(9月7日〜8日開催)となり、千葉大会でレッドブル・エアレースの見納めとなるようだ。

 2003年に開始されたレッドブルエアレースでは、世界のトップパイロットが集まり操縦技術を競った。

 レッドブル・エアレース公式サイトには「レッドブルエアレースは最高品質のスポーツエンターテイメントを提供しましたが、ほかのRed Bullイベントのような関心を引き付けることができなかった」との理由を示すとともに、「これらの楽しいイベントを思い出深いものにするために、パイロット、チーム、パートナー、開催都市、そしてRed Bullのスタッフに感謝します」とのコメントを掲載している。