GM、新型SUV「テレーン」に直噴ガソリンエンジンを搭載
2010年には38モデルに直噴ガソリンエンジンを搭載

テレーン

2009年4月13日発表


 GM(General Motors)は4月13日、GMCブランドの新型クロスオーバーSUV「テレーン」に直噴ガソリンエンジンを搭載すると発表した。

 テレーンは、4月8日から開催されたニューヨーク国際自動車ショーで発表された小型クロスオーバーSUVで、2010年夏の発売を予定している。テレーンには、新型の直列4気筒 DOHC 2.4リッター、またはV型6気筒 DOHC 3.0リッターの直噴ガソリンエンジンを搭載し、燃費は1ガロン当たり約30マイルだとしている。

 GMでは、テレーンのほか、ビュイックの2010年型「ラクロス」、シボレーの2010年型「カマロ」、キャデラックの2010年型「SRX」、シボレーの2010年型「エクイノックス」などの新型車に直噴ガソリンエンジンを搭載する予定。2010年には、ポンティアック「ソルスティスGXP」やサターン「アウトルック」などの既存モデルも含めて38モデルに搭載する予定だ。

2010年型直噴エンジン


(編集部:)
2009年 4月 14日