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屋根付き3輪電動スクーター「アイディア AAカーゴ」国内生産開始

原付一種モデルの価格87万7800円、原付二種モデルの価格90万900円

2020年6月19日 発売

AAカーゴ α4:87万7800円

AAカーゴ β4:90万900円

アイディア AAカーゴ

 aideaは、屋根付き3輪電動スクーター「アイディア AAカーゴ」を発売した。価格は、原付一種の「AAカーゴ α4」が87万7800円。原付二種の「AAカーゴ β4」が90万900円。

 aideaは、イタリアのバイクメーカーADIVAを前身とする日本のEVブランド。現在は、aidea製品の製造、販売のほか、PEUGEOT MOTOCYCLES製品の日本総代理店、SHIRO製品の輸入、販売などを手がけている。

 aideaの製品はイタリアでデザインされ日本で生産されるといい、AAカーゴのデザインについては、bimota、Benelli、MotoMorini、Vyrus、TMなど、さまざまなメーカーのデザインを手がけてきたデザイナーのクラウディオ・ザンキーニ氏が担当。直近では2019年に発表された「bimota TESI H2」を担当した。

AAカーゴのデザイナー クラウディオ・ザンキーニ氏
直近の作品「bimota TESI H2」

 AAカーゴの生産は、2020年6月より操業を開始した国内生産工場(神奈川県相模原市中央区上溝4069-1)で行なわれ、同工場における量産第一号モデルとしている。

aidea 生産工場(神奈川県相模原市)

 今回発売されるAAカーゴ α4、AAカーゴ β4は、デリバリー用途に最適なモデルとして、フロントスクリーンとルーフ、フラットな荷台を装備する3輪電動スクーターとなる。

アイディア AAカーゴ

 雨や日差しからライダーを保護するとともに、ウォッシャー機能付きワイパーで雨天時でも良好な視界を確保、快適に走行することが可能。さまざまな用途に対応する大型でフラットな荷台には、本田技研工業の「ジャイロ」用など、一般的に販売されているボックスの取り付けも可能としている。

アイディア AAカーゴの荷台
一般的に販売されているボックスの取り付けも可能

 AAカーゴα4は原付一種(50cc以下、免許区分:原付)の車両区分に合わせて、モーターの定格出力が0.6kWとなるモデル。

 AAカーゴβ4は原付二種(125cc以下、免許区分:小型二輪)の車両区分に合わせてモーターの定格出力が1.0kWとなる。

 そのほかのスペックはほぼ共通となり、車両のサイズは2020×685×1715mm(全長×全幅×全高)、シート高が700mm。乗車定員は1名。バッテリー容量は4kWhとなり一充電走行距離は80kmを実現。充電方法は200V交流が必要で充電時間は約3時間としている。

 同社では、100Vコンセント用充電ケーブル、着脱式バッテリー搭載モデルも開発中とのこと。

EVの国際規格であるJ1772ソケットを採用