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三菱自動車、2020年度内に発売する「エクリプス クロス」は“新しい三菱デザイン”を取り入れた第1弾モデルに

「エクリプス クロス PHEV」の特設サイト公開

2020年9月17日 発表

特設サイトで公開された新型「エクリプス クロス」のシルエット。ボディサイドに「EV」バッヂが付くことからPHEVモデルであることが予想される

 三菱自動車工業は9月17日、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」のデザインを一新し、2020年度内に発売する予定であることを発表。合わせて三菱自動車として2車種目となるPHEV(プラグインハイブリッドEV)モデル「エクリプス クロス PHEV」の特設サイトを公開した。

 同社はエクリプス クロス PHEVを2020年度内に導入することを、2020-2022年度の中期経営計画「Small but Beautiful」とともに7月にアナウンスしていたが、今回デザインも一新することを明らかにした。発表によると、今回のモデルチェンジではフロントフェイスとリアまわりのデザインを大幅に変更し、上質感を高めながらクーペSUVならではの流麗なフォルムを実現したという。

 新デザインについて三菱自動車のデザイン本部長である渡辺誠二氏は、「この新しいデザインは、『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』のエッセンスを用い、従来から持つ力強さやダイナミックさをキープしつつ、クーペSUVらしい流麗さやエレガントさを強化しました。新型『エクリプス クロス』を、新しい三菱デザインの第一弾として位置づけています」とコメントを発表している。

現行エクリプス クロス