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オペル、日本市場再参入を2022年上半期へ延期 初期導入モデル「コルサ」「モッカ」「グランドランド」を日本語版Webサイトで公開

コルサ

 Groupe PSA Japanは8月4日、日本市場参入を発表していた「オペル」ブランドについて、2020年2月の発表で2021年中としていたオペルの発売開始とディーラーオープンを、2022年上半期に延期することを明らかにした。

 これは当初の想定を超えるCOVID-19感染症の拡大や半導体の世界的な供給不足などの外的要因が理由としている。

 また、オペル日本語版サイトにおいては、初期導入モデルが公開されており、電動化モデルを含めた3モデルをラインアップ。Bセグメントハッチバックの「欧州名:コルサ(CORSA)」とそのバッテリーEV(電気自動車)「CORSA-e」、BセグメントSUVの「モッカ(MOKKA)」、CセグメントSUVの「グランドランド(GRANDLAND)」の日本導入が明らかとなった。

コルサのインテリア
モッカ
グランドランド

 なお、2020年2月の発表時にアナウンスがあったMPVの「コンボ」を含め、モデルレンジは随時拡大予定としていて、より詳細な導入モデル概要と価格や発売開始時期とディーラーオープンに関しては、オペルジャパンWebサイトでアナウンス予定としている。

オペルの日本公式Webサイト