ハンファ・ジャパン、4.3型液晶搭載で2万円を切るPND「PND-A4320」
ナビ機能に特化、地図データはゼンリン

PND-A4320

2009年5月末頃発売
1万9800円


 

付属の吸着式スタンド
 ハンファ・ジャパンは、PND(Portable Navigation Device)の新製品「PND-A4320」を5月末頃に発売する。価格は1万9800円。

 PND-A4320は、カーナビ機能に特化することで2万円を切る低価格を実現したPND。販売は同社通販サイト「UMAZONe(うまぞん)」でのみ行い、4月24日から先行予約受付を開始。初回予約受付時に価格を1万7800円に割引くキャンペーンも行う。

 480×272ピクセルの表示が可能なタッチパネル付き4.3型液晶ディスプレイを装備し、CPUおよびGPSモジュールはAtlas IIIを採用。ゼンリンの地図データが付属の2GBのSDカードに保存されており、本体に挿入して使用する。

 ナビ機能では、約2200万件の住所検索、200万件のジャンル別検索、1000万件の電話番号検索、200万件の名称検索、駅名検索、最大500件の登録地点検索、といった地点検索機能を用意し、緯度・軽度の直接入力も可能。ルート検索では、高速優先/一般道優先/距離優先で検索できる。また、地図北方を常時画面上方に表示するノースアップ表示や3D表示も可能だ。

 本体サイズは120×19.5×79.7mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約200g。1Wのモノラルスピ-カーを内蔵する。電源は付属のシガーアダプター、または別売りのUSBケーブルを介して供給し、1400mAのリチウムイオン充電池も内蔵する。このほか、吸着式スタンド、
スタンド吸着カップが付属する。


(編集部:)
2009年 4月 24日