NEXCO東日本、東北の「トイレリフレッシュ計画」 11月10日の「トイレの日」を前にリフレッシュ計画の進捗を発表 |
リフレッシュ後の洋式トイレ |
NEXCO東日本(東日本高速道路)東北支社は、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)でのトイレリフレッシュ計画への取り組みの一部を、11月6日発表した。
今回発表したのは、2006年度から2009年度へかけての「トイレリフレッシュ計画」で、寒い冬でも温もりのある快適な空間の提供を目指していると言う。主な内容は、「全ての洋式トイレに暖房・洗浄便座を設置」「全ての(サービス・パーキング)エリアで温水対応の自動水栓を設置」「全てのエリアで和式便器の洋式化を推進」。そのほか、トイレのバリアフリー化や照明器具の見直しなどによる明るいトイレ空間の実現、分かりやすいトイレ入り口の表示などが盛り込まれている。
今後、2009年3月に東北自動車道・長者原SA(上下線)、2009年度に東北自動車道・鏡石PA(上下線)、吾妻PA(上下線)、菅生PA(上下線)のトイレリフレッシュを予定しており、工事期間中の理解と協力を呼びかけている。
なお、「トイレの日」は、非営利の任意団体である日本トイレ協会が「いい11月トイレ10日」にあわせて定めた日。
■URL
東日本高速道路株式会社
http://www.e-nexco.co.jp/
ニュースリリース
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h20/1106/
平成18年~21年度 トイレリフレッシュ計画(PDF)
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h20/1106/pdfs/reflesh_plan.pdf
日本トイレ協会
http://www.toilet-bunka.jp/
(編集部:谷川 潔)
2008年11月6日