小糸製作所、ヘッドランプ用高性能LEDを採用した「LEDフォグランプ」 ドレスアップやカスタマイズ向けのデザインで、車検にも対応

LEDフォグランプ（LED-FL12S）

  小糸製作所は、「LEDフォグランプ（LED-FL12S）」を11月23日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万5000円前後の見込み。

  今回発売するLEDフォグランプは、光源にヘッドランプ用の高性能LEDを採用した後付けアクセサリーパーツのフォグランプ。車検に対応した保安基準適合品で、PESとパラボラの2つの光学系を組み合わせたフォグランプとして最適な配光パターンを実現し、視認性を向上している。

  消費電力は、ハロゲンやHIDの約1/3となる12V13W。寿命は、ハロゲンの約4倍、HIDと同等の約3500時間。色温度は4300Kで、ハロゲンバルブとは異なる鋭い白色光となる。従来のフォグランプにはないデザインを採用し、ドレスアップユーザーやカスタマイズユーザー向けの製品としている。

  製品はフォグランプ本体2個をセットで、フォグランプ本体のサイズは101.5×80mm（直径×奥行）、重量は420g。取付には別売りの専用ブラケット＆ハーネスキット「S8500」（オープンプライス、9500円前後）が必要だ。

■URL
株式会社小糸製作所
http://www.koito.co.jp/
ニュースリリース（PDF）
http://www.koito.co.jp/pdf/news/08/20081117.pdf

（編集部：大久保有規彦）
2008年11月18日