東洋ゴム、静粛性と乗り心地、高速安定性を両立した新コンフォートタイヤ |
東洋ゴム工業は、高級タイヤの新製品「PROXES C1S(プロクセス・シーワンエス)」を2009年1月9日に発売する。195/65 R15 91V~295/25 R22 97Wの35サイズを用意し、価格はオープンプライス。
PROXES C1Sは、高級タイヤ「PROXES」シリーズのプレミアムセダンをメインターゲットとした新製品。静粛性や乗り心地を向上させる構造をタイヤ内側に、高速安定性を向上させる構造をタイヤ外側に機能分担することで、上質な乗り心地と走りを両立させたとしている。
静粛性と乗り心地では、荒れた路面から生じるロードノイズや、タイヤから生じるパターンノイズを低減しているほか、大小の溝で構成される「ツイングルーブ」と溝にくぼみを設けた「ディンプルグルーブ」により乗り心地の向上を図っている。また、タイヤ外側のリブを幅広とすることで高速安定性を向上。タイヤプロファイル(断面形状)の最適化により転がり抵抗も低減させている。
PROXES C1Sの主な機能 |
■URL
東洋ゴム工業株式会社
http://www.toyo-rubber.co.jp/
ニュースリリース
http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2008/081201.html
TOYO TIRES
http://toyotires.jp/
(編集部:大久保有規彦)
2008年12月1日