スバル、デトロイトショーで「レガシィ コンセプト」公開 3.6リッターエンジンを搭載 |
スバル(富士重工業)は、2009年1月11日から開催される2009年北米自動車ショー(デトロイトショー)で、「レガシィ コンセプト」を公開する。
レガシィセダンの誕生20周年を記念したコンセプトモデルで、将来のデザインの方向性を表現した。現行の4代目レガシィは2003年に発売されており、すでにモデル末期と考えられることから、コンセプトモデルは次期レガシィに近いものと推察される。
公開されたイメージ画像では小型のヘッドランプを縦に2つ並べ、その内側にLEDらしきドライビングランプを配することで、独特の表情を作り出している。一方でフロントグリルは、航空機の翼をモチーフとしたバーを現行車から継承している。
ニュースリリースでは「特徴的なフロントフェイスやホイールアーチデザインは存在感とAWDがもたらす信頼感をさらに際立たせている」「インテリアは高品位でゆとりのある室内空間を表現した」としている。また、3.6リッター水平対向エンジンをフロントに搭載し、AWD機構を備えるとしている。
■URL
富士重工業株式会社
http://www.subaru.jp/
ニュースリリース
http://www.fhi.co.jp/news/08_10_12/08_11_13.html
(編集部:田中真一郎)
2008年12月17日