NEXCO中日本が除雪トラックや散水車を一般競争入札で売却 そのほかにも湿塩散布車や路面清掃車など全28台 |
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、更新時期を迎えた特殊車両全28台を一般競争入札で売却する。入札期間は2月18日~4月20日まで。
売却されるのは、除雪トラックや散水車、湿塩散布車など、高速道路で使用していた特殊車両で、売買の条件として契約後6カ月以内に車両を輸出、解体するか、車両の30%以上の色を変更し、「輸出届出等輸出を証明できる書類」の写し、「解体等の届出書」の写し、「車両の色の変更を行い、NEXCO中日本の車両と認識しうる状態でないことが確認できる写真」のいずれかを提出する必要がある。
売却車両28台の内訳は湿塩散布車 5台、自走式標識車 1台、道路巡回車 5台、散水車 11台、除雪トラック 1台、路面清掃車 1台、維持作業車 3台、高圧洗浄車 1台。売却物件の詳細情報や入札参加資格はNEXCO中日本の物品・役務(車両売却)のページに詳細が掲載されているほか、4月6日にNEXCO中日本の各ICにおいて売却物件の公開が行われる。
売却される実際の車両の情報は物品・役務(車両売却)のページの仕様書に掲載されている |
(編集部:瀬戸 学)
2009年 2月 18日