NEXCO中日本、北陸自動車道杉津PAで「恋人の聖地」セレモニー
ホワイトデーに「愛のハートロック」弁当やストラップを販売

2009年3月14日開催




 NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月18日、北陸自動車道の杉津PA(パーキングエリア)が「恋人の聖地」に認定されたことを記念するセレモニーを3月14日10時から開催すると発表した。

 恋人の聖地認定は、NPO地域活性化支援センターが地域を代表する公共性を有する観光施設や地域を“恋人の聖地”として認定する地域活性化・少子化対策プロジェクト。これまでに愛国駅・幸福駅(北海道)、六本木ヒルズ(東京都)などが聖地に選ばれており、今後全国でトータル100カ所程度の聖地の選定を予定していると言う(2009年1月末現在、74カ所)。

 セレモニーは杉津PA(下り)で行われ、福井県敦賀市長を招いて恋人の聖地認定プレート除幕式やミニコンサートが予定されている。また、「愛のハートロック」弁当や「愛のハートロック」ストラップが杉津PA(下り)で、ハート型オリジナルパンが杉津PA(上り)で販売される。

 なお、愛のハートロックとは、杉津PA(下り)にある敦賀湾を一望可能な展望台「夕日のアトリエ」に無数に付けられている錠を指し、カップルが2人の思いを託して取り付けると言う。

 そのほか、東名高速道路の浜名湖SA(サービスエリア)も杉津PAと同時に恋人の聖地の認定を受けており、4月にイベントが開催される予定。

「愛のハートロック」弁当「愛のハートロック」ストラップハート型オリジナルパン

(編集部:編集部:谷川 潔)
2009年 2月 18日