トヨタ、世界初の「SRS後席センターエアバッグ」を開発
近日発売の新型車に採用

SRS後席センターエアバッグ

2009年3月11日発表



 トヨタ自動車は3月11日、「SRS後席センターエアバッグ」を開発し、近日発売予定の新型車に採用すると発表した。

 今回開発したエアバッグは、側面から衝突された際にエアバッグが展開し、後席の搭乗者が車両のセンターコンソールや隣に座る搭乗者などと衝突する二次衝突の衝撃を緩和。被害の軽減に寄与することを目的に開発された。2009年2月末現在で、同エアバッグは世界で初めて開発されたものだとしている。

 搭載車両は後席中央に固定式の大型センターコンソールが設定された車両となり、センターコンソールの最上部に搭載される。 

(編集部:)
2009年 3月 11日