加藤電機、新型カーセキュリティ「HORNET 725VII」「HORNET 728VII」
リモコン電波の距離拡大やIDコード盗難防止機能などを追加

HORNET 725VII

2009年4月13日発売
オープンプライス



HORNET 728VII
 加藤電機は、カーセキュリティセンサー「HORNET 725VII」と「HORNET 728VII」を4月13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、HORNET 725VIIが3万6800円、HORNET 728VIIが2万9800円。

 HORNET 725VIIおよびHORNET 728VIIは、自動車用の盗難防止装置の従来製品「HORNET 725V」と「HORNET 728V」のモデルチェンジとなる製品。従来製品と比較して、リモコンの電波到達距離を3倍の約30mに拡大した。また、リモコンのIDコードをランダムで変化させ、一度使用したIDコードを再利用不可としてIDコード盗難を防止する「コードホッピング機能」や、システム操作や機能設定を確認できるLEDランプを追加装備。HORNET 725VIIには、セキュリティを誤解除した場合でも、30秒間ドア開けやエンジン始動を検知しなければ自動的にセキュリティを再開する「リアーム機能」も搭載している。

 このほか、両機種共通の基本機能では、車両への衝撃を検知する2段階衝撃センサー、ドアのこじ開けやトランク開けを検知するセンサー、エンジン始動検知センサー、ドアロック連動機能、システム強制解除機能などを搭載。エンジンスターターやターボタイマー搭載車での併用も可能で、「4Dプロジェクト」の盗難車追跡システムにも対応する。

 両製品とも、本体サイズは約78.0×76.0×26.0mm、リモコンサイズは約47.3×37.0×12.0mmで、生活防水リモコンが2個付属する。また、製品には最大50万円の車両盗難保険と3万円の盗難見舞金が付帯している。


(編集部:)
2009年 3月 18日