高速道路交流推進財団、ETC車載器新規導入助成の台数を決定
4輪95万台、2輪5万台で、4月1日以降も到達まで継続

2009年3月19日発表


 高速道路交流推進財団は3月19日、ETC車載器新規導入助成の助成台数を決定したと発表した。4輪車は95万台、2輪車は5万台に達するまで助成を実施する。

 ETC車載器新規導入助成の助成台数については、3月6日発表時点では3月12日~31日までの実施期間のみが定められていた。今回、国土交通省からの要請や、同省の「サービスエリア等資産譲渡代金の還元策に関する検討委員会」の報告に基づいて、3月12日からの累計台数が4輪車で95万台、2輪車で5万台に達するまで助成を実施することを決定した。

 3月31日の受付終了時点で助成台数に達していない場合は、4月1日以降にも累計台数が助成台数に達するまで助成を継続する。また、3月中に累計台数が助成台数に達した場合でも、3月31日まで助成を実施するとしている。

 なお、高速道路交流推進財団によると3月17日現在の助成台数は、4輪車で27万9289台、2輪車で5896台だと言う。

(編集部:)
2009年 3月 19日