日産、「スカイライン クロスオーバー」を日産ギャラリーで先行展示
本社/銀座/札幌/名古屋/福岡の5カ所で、5月31日まで

日産本社ギャラリーでのスカイライン クロスオーバーの展示の模様

4月18日~5月31日


 日産自動車は、「スカイライン クロスオーバー」の先行展示を、全国5カ所の日産ギャラリーで4月18日~5月31日まで実施している。

 スカイライン クロスオーバーは、「ラグジュアリークーペとラグジュアリーSUVの融合から生まれた新ジャンルのスカイライン」と位置付け、2009年夏から日本国内での販売を告知している新型クロスオーバーSUVだ。

 スペックについては、可変バルブリフト機構「VVEL」付きのV型6気筒 DOHC 24バルブの3.7リッターエンジン「VQ37VHR」と、マニュアルモード付き7速ATを搭載すると言う、4月16日のリリース発表時の情報以外は、グレード展開や販売価格なども含めて未定だと言う。なお、スカイライン クロスオーバーは海外で販売している「インフィニティ EX」をベースに日本市場向けの改良を加えており、EX自体も開発段階から日本市場への投入が想定されていたと言う。

 先行展示は、東京都中央区の「日産本社ギャラリー」と「日産銀座ギャラリー」、北海道札幌市中央区の「日産札幌ギャラリー」、愛知県名古屋市中区の「日産名古屋ギャラリー」、福岡県福岡市中央区の「日産福岡ギャラリー」の、全国5カ所の日産ギャラリーで実施。本社ギャラリーは4台、札幌ギャラリーは2台、このほかのギャラリーは1台のスカイライン クロスオーバーを展示している。ギャラリーの営業時間は場所によって異なるため、日産ギャラリーのWebサイトにて確認していただきたい。

日産本社ギャラリーの展示車両

展示されているスカイライン クロスオーバー。車両に触れることはできないが、一部車両ではドアを開放しておりインテリアを見ることができる。「太陽と月のクロスオーバー」として、7月22日に発生する皆既日食と関連付けたプロモーションを展開。特設Webサイトでは、奄美大島での皆既日食観賞ツアーのプレゼントキャンペーンも実施している。
ブラックボディーのスカイライン クロスオーバー。インテリアカラーもブラックで統一されていた
ルーフレールやサンルーフを装備したスカイライン クロスオーバーも展示されていた
エアロパーツを装備したスカイライン クロスオーバー。「エアロパッケージ」として、ディーラーオプションで提供される模様


(編集部:)
2009年 4月 20日