ハンファ・ジャパン、4.3型液晶搭載で2万円を切るPND「PND-A4320」 ナビ機能に特化、地図データはゼンリン |
付属の吸着式スタンド |
PND-A4320は、カーナビ機能に特化することで2万円を切る低価格を実現したPND。販売は同社通販サイト「UMAZONe(うまぞん)」でのみ行い、4月24日から先行予約受付を開始。初回予約受付時に価格を1万7800円に割引くキャンペーンも行う。
480×272ピクセルの表示が可能なタッチパネル付き4.3型液晶ディスプレイを装備し、CPUおよびGPSモジュールはAtlas IIIを採用。ゼンリンの地図データが付属の2GBのSDカードに保存されており、本体に挿入して使用する。
ナビ機能では、約2200万件の住所検索、200万件のジャンル別検索、1000万件の電話番号検索、200万件の名称検索、駅名検索、最大500件の登録地点検索、といった地点検索機能を用意し、緯度・軽度の直接入力も可能。ルート検索では、高速優先/一般道優先/距離優先で検索できる。また、地図北方を常時画面上方に表示するノースアップ表示や3D表示も可能だ。
本体サイズは120×19.5×79.7mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約200g。1Wのモノラルスピ-カーを内蔵する。電源は付属のシガーアダプター、または別売りのUSBケーブルを介して供給し、1400mAのリチウムイオン充電池も内蔵する。このほか、吸着式スタンド、
スタンド吸着カップが付属する。
(編集部:)
2009年 4月 24日