マツダ、コンパクトカー「ベリーサ」を一部改良
ライラックグレー色のインテリアカラーを採用し、3色のボディーカラーを追加

一部改良された「ベリーサ」の「C」グレード。ボディーカラーは新色の「ライラックシルバーメタリック」

2009年5月11日発売
156万円~183万9000円



 マツダは、コンパクトカー「ベリーサ」を一部改良し、5月11日より発売する。価格は布シートを装備する「C」の2WD(FF)が156万円、e-4WDが174万9000円。本革シートを装備する「L」の2WD(FF)が165万円、e-4WDが183万9000円。

 ベリーサは、最高出力83kW(113PS)/6000rpm、最大トルク140Nm(14.3kgm)/4000rpmの直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンを搭載するコンパクトカー。トランスミッションは4速ATのみで、10・15モード燃費は2WDモデルが18.4km/L、e-4WDモデルが17.2km/L。

 グレードは布シートのCと、本革シートのLがあり、今回の一部改良ではCのシートカラーやドアトリム、メーターパネルまわりのパーツなどのカラーに「ライラックグレー」を追加したほか、本革巻ステアリングを標準装備。

 また、全グレードにおいて、「ライラックシルバーメタリック」「メトロポリタングレーマイカ」「スパークリングブラック」を追加し全8色のボディーカラーとなったほか、イモビライザーの標準装備とオーディオレス仕様の追加を行った。

ライラックグレーとなったCのインテリア

 

(編集部:編集部:谷川 潔)
2009年 5月 11日