マツダ、コンパクトカー「ベリーサ」を一部改良 ライラックグレー色のインテリアカラーを採用し、3色のボディーカラーを追加 |
マツダは、コンパクトカー「ベリーサ」を一部改良し、5月11日より発売する。価格は布シートを装備する「C」の2WD(FF)が156万円、e-4WDが174万9000円。本革シートを装備する「L」の2WD(FF)が165万円、e-4WDが183万9000円。
ベリーサは、最高出力83kW(113PS)/6000rpm、最大トルク140Nm(14.3kgm)/4000rpmの直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンを搭載するコンパクトカー。トランスミッションは4速ATのみで、10・15モード燃費は2WDモデルが18.4km/L、e-4WDモデルが17.2km/L。
グレードは布シートのCと、本革シートのLがあり、今回の一部改良ではCのシートカラーやドアトリム、メーターパネルまわりのパーツなどのカラーに「ライラックグレー」を追加したほか、本革巻ステアリングを標準装備。
また、全グレードにおいて、「ライラックシルバーメタリック」「メトロポリタングレーマイカ」「スパークリングブラック」を追加し全8色のボディーカラーとなったほか、イモビライザーの標準装備とオーディオレス仕様の追加を行った。
ライラックグレーとなったCのインテリア |
(編集部:編集部:谷川 潔)
2009年 5月 11日