トヨタ、2代目プリウスを新グレード「EX」として189万円で発売 ビジネスユースをターゲットとした低価格モデル |
トヨタ自動車は、2代目「プリウス」のグレード体系を変更し、6月8日に発売する。グレードは新設定となる「EX」のみのモノグレードとなり、価格は189万円。
5月18日に3代目とフルモデルチェンジしたプリウスだが、6月8日より2代目プリウスが、新グレードとなるEXのみとなって発売される。2代目プリウス EXは、ビジネスユースをターゲットとした低価格モデル。ボディー色を「スーパーホワイトII」「シルバーメタリック」「ブラック」の3色、内装色を「グレー」の1色設定とし、フロントグリルをボディーと同色としている。
また、デュアルステージSRSエアバッグなどの安全装備や、湿度センサー付電動インバーターエアコンなどの快適装備は従来通り標準装備としつつ、フロントフォグランプやホイールキャップをオプション設定とすることで、よりビジネスユースに的を絞った低価格な価格設定となっている。
なお、5月18日のフルモデルチェンジにともない、2代目プリウスの製造は一時中断しているため、6月8日のEX発売までは、店頭在庫を除いて2代目プリウスの販売は行われない。
(編集部:瀬戸 学)
2009年 5月 18日