マツダ、ロータリーエンジン搭載スポーツカー「RX-8」を一部改良 ベースグレードは6速ATのみに |
マツダは、ロータリーエンジン搭載のスポーツカー「RX-8」を一部改良し、5月25日に発売する。価格は263万円~318万円。
今回の一部改良ではグレード体系の見直しが図られ、ベースグレードの名称を「Type G」に変更。Type Gの5速MTを廃止し6速ATのみとした。
加えて、全グレードでレインセンサーワイパー、オートライトシステム、フロントドアガラスとドアミラーの撥水機能、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステムを追加し、オーディオレス仕様を標準とする。このほか、ボディーカラーを見直し、新色の「アルミニウムメタリック」と「メトロポリタングレーマイカ」を含む全7色を設定する。
■ラインアップ
グレード | エンジン | 駆動方式 | 変速機 | 価格 |
Type G | 直列2ローター 0.654リッター×2 | 2WD (FR) | 6速AT | 263万円 |
Type E | 6速AT | 297万円 | ||
Type S | 6速MT | 293万円 | ||
Type RS | 6速MT | 318万円 |
(編集部:)
2009年 5月 25日