GM、「シボレー カマロ」2010年モデルを2009年秋に日本導入 6月13日、14日にヤナセの芝浦ショールームで特別展示 |
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは6月11日、「シボレー カマロ」2010年モデルを、2009年秋より日本国内で販売すると発表した。価格は420万円からを予定している。
2010年型のシボレー カマロは、米GM(General Motors)が2009年3月より米国で販売を開始している2ドアスポーツクーペ。日本に導入されるグレードは、V型6気筒 3.6リッターの直噴エンジンを搭載した「LT」と、V型8気筒 6.2リッターエンジン搭載の「SS」の2グレードを予定している。
特徴としては、1967年に登場した初代カマロをモチーフとしたエクステリアデザインを採用。また、米国仕様のAT車において、LTは市街地で7.7km/L、高速道路で12.3km/L、SSは市街地で6.8km/L、高速道路で10.6km/Lの燃費を実現している(数値はいずれも米EPA公表値)。
なお、2010年型のカマロは2009年6月19日に日本公開される映画「トランスフォーマー/リベンジ」に登場しており、6月8日に六本木ヒルズアリーナで開催されたワールドプレミアで展示された。また、6月13日と14日に東京都港区芝浦のヤナセグローバルモーターズGM東京支店の芝浦ショールームにて、映画登場車と同仕様のカマロを特別展示する。
()
2009年 6月 11日