グッドウッド、フランク・ウィリアムズのF1生活40周年を祝う |
7月3日(現地時間)に開幕したモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、「サー・フランク・ウィリアムズ・トリビュート」が行われた。
F1のウィリアムズ・チームの創設者であり、今なお同チームを率いて戦い続けているフランク・ウィリアムズ氏の功績をたたえるもの。「40 Years of Frank Williams in F1」と題して同氏が手がけたF1マシン13台が会場に持ち込まれ、うち9台はヒル・クライムに出走。また、ゆかりのドライバーらとともに、記念の式典を行った。
式典ではウィリアムズ・チームの現ドライバーである中嶋一貴、ニコ・ロズベルグの両選手のほか、デーモン・ヒル、マーク・ウェバー、ジェンソン・バトンらウィリアムズ・チームに所属したことがある選手、そして40年をともに戦ってきたエンジニアリング・ディレクターのパトリック・ヘッド氏が出席。40周年を観客とともに祝った。
持ち込まれたマシンは次のとおり(ウィリアムズ・ルノーFW15Cも持ち込まれていたが未撮影)。
【追記】小倉茂徳氏のご指摘を受け、人名を追加しました。 (2009/7/12)
(編集部:田中真一郎)
2009年 7月 7日