日本モータースポーツ推進機構は7月24日、「モータースポーツ ジャパン2009 フェスティバル イン お台場」のイベント概要を発表した。

　モータースポーツ ジャパンは、2006年から毎年開催されるモータースポーツの祭典で、レーシングカーやラリーカー、F1マシンなどの展示のほか、特設会場でのデモ走行などが行われている。今年は10月10日、11日に東京都江東区青海の青海臨時駐車場を使って開催される。入場料は無料だが、有料の特設観客席が設置される予定。

　今年のテーマは「過去から未来へ ～日本のモータースポーツこの50年～」で、例年と同様日本のモータースポーツの歴史を飾った車両の展示のほか、JAFライセンス取得講習会、ファミリー向け企画を予定。時代を反映して環境問題を訴求する企画も用意され、エコカーの展示や同乗走行が行われる。

　現時点の開催概要は以下のとおり。

名称：モータースポーツ ジャパン2009 フェスティバル イン お台場
日程：2009年10月10日、11日
主催：NPO法人 日本モータースポーツ推進機構
共催：臨海副都心まちづくり協議会
名誉会長：石原慎太郎東京都知事
スーパーバイザー：近藤真彦
　

モータースポーツ ジャパン2009では、新旧のレーシングマシンの展示・デモ走行が行われるほか、レーシングドライバーによるトークイベントなどが各ブースで開催される